史上最年少で太平洋を単独横断した高橋素晴さん。
その恐るべき快挙を成し遂げてから早20年程の月日が流れました。
高橋素晴さんがそんな挑戦をしたきっかけ何なのか。
また、高橋素晴さんの経歴はどういったものなのかを調べてみました。
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高橋素晴のプロフィール
本名 | 高橋素晴(たかはし すばる) |
出身地 | 新潟県出身 |
現在地 | 鹿児島県枕崎市在住 |
経歴 | 史上最年少で太平洋単独横断 |
高橋素晴さんは新潟県出身で、「史上最年少で太平洋をヨットで単独横断」という快挙を成し遂げた
最年少記録保持者です。
高橋素晴さんの経歴
1991年
9歳で佐渡海峡の横断に成功。
1996年
ヨット「アドバンテージ号」で55日間でアメリカのサンフランシスコに到着。
このときの高橋さんの年齡はわずか14歳。
高橋素晴さんが挑戦しようと思ったきっかけ
1995年に高橋素晴さんは、海洋冒険家でもありヨットで単独世界一周を達成した
「白石康次郎さん」に出会いました。
そんな白石さんの影響でヨットでの単独横断に挑戦したそうです。
14歳でこんなに好奇心旺盛なんで凄いですね。
怖いという恐怖よりも好奇心のほうがあったんでしょうね。
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白石康次郎さんとは?
本名 | 白石康次郎(しらいし こうじろう) |
生年月日 | 1967年5月8日 |
出身地 | 神奈川県鎌倉市 |
職業 | 海洋冒険家 |
経歴 | ヨットで単独世界一周を3回達成 |
※白石康次郎さんは2000年に「白石鉱次郎」から改名をしています。
高橋さんがヨットで太平洋単独横断に挑戦したきっかけの方です。
白石康次郎さんの経歴
1986年
単独世界一周レースで優勝した多田雄幸さんに憧れヨットを始める。
1994年
ヨットで単独世界一周に成功。
当時26歳で世界一周史上最年少記録を樹立。
2016年
フランスからスタートする世界一過酷なヴァンデグローブに出場。
高橋素晴さんの著書「それから」
高橋素晴さんは、本も出版しています。
本のタイトルは「それから」。
本の内容
なぜ高橋素晴さんは太平洋横断をしようと思ったのか。
横断した55日間に高橋さんを襲った自然の脅威とは。
など
当時14歳とは思えないような落ち着いた文章と哲学的な内容となっている日記です。
本の内容としてはとても評価が高くなっています。
高橋さんの挑戦するまでの決心が分かる内容となっているみたいです。
まとめ
14歳で単独で太平洋横断なんて今でも信じられないほどの挑戦だと思います。
何が彼をそこまでして動かしたのか、そしてどんな気持ちでそれに挑戦したのか。
そういった内容が本には書かれているようです。
最近では、若いからこそ持っている好奇心を大人のほうが学ぶことも多くあります。
大人になってしまって忘れてしまった純粋な考えを、若い人から学び直す必要があるかもしれませんね。
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