毎年恒例の鳥人間コンテストが今年もやってきました!
涙する人もいる鳥人間コンテストってどうやってたらコンテストに出場できるのか?
想像以上に厳しい出場条件と、今すぐパソコンで体験できる360°VRを見つけました!
鳥人間コンテストの歴史も合わせて調べてみましたので、ぜひ見ていってください!
スポンサーリンク
鳥人間コンテストについて
鳥人間コンテストとは、各チームで作成した機体を使って大空を舞うというコンテストです。
毎年、滋賀県彦根市の琵琶湖を舞台にして開催されており、1977年から始まって年々参加する人数と作った機体のクオリティーは高まってきています!
しかし、この歴史あるイベントに誰でも参加出来るわけではありません。
参加条件もあるので、あらかじめ参加条件と歴史を知ればもっと鳥人間コンテストを楽しめること間違いなしです!
それでは見ていきましょう!!
鳥人間コンテストの参加条件
もし、鳥人間コンテストに参加したい方がいたら必読です!
鳥人間コンテストに参加するためには、一定のプロセスをクリアしなくてはいけないようです。
一定のプロセスとは、大きく分けて「書類選考・機体の作成・機体のチェック」です。
これを順番にクリアする必要があります。
1.書類選考
書類選考では作成予定の機体の構造をまとめた設計図のチェックをされます。
ただ、ここの審査がとても厳しくて書類選考の段階で落とされてしまう人も多いようです。
なので参加するにあたっての登竜門のような存在ですね!
就職活動で言うと「エントリーシート」みたいなものでしょうか。笑
2.機体の作成
次に機体の作成についてです。
作成場所についての指定は特にないですが、書類選考の合否が5月で次の機体のチェックが7月と、作成する期間がものすごく短いです。
そのため、どのチームも短期集中して作成することが多いようです。
しかし、短期間で作ろうと無理をするほどに誤差やミスが出やすくなります。
それが次の機体のチェックで引っかかる可能性も十分にあるため、ミスは許されないと言えます。
就職活動で言うと「筆記試験」でしょうか。笑
3.機体のチェック
最後の機体のチェックです。
機体のチェックでは、彦根まで持っていき、審査委員の人が直接確認します。
もしここで問題があると、せっかく作った機体も使われないまま終わってしまいます。
また中には、彦根まで移動する途中で壊れてしまうそうで、作成中も作成後もどれだけ機体を大事に扱うことが出来るかが重要なのかということですね!
就職活動で言うと「面接」ですね。笑
全ての流れを謎に就職活動で例えてみました。笑
スポンサーリンク
鳥人間コンテストの歴史
鳥人間コンテストの初めは、1977年に滋賀県の琵琶湖で行われ、その後も毎年行われています。
人の力で大空に飛び立ちたいと考えた人がいて、それがきっかけで開催されようです。
「大空を飛ぶ」人の永遠のテーマですよね。それを実行してみようと思った挑戦心が素晴らしいですね。
当初はうまく飛べずにすぐに水没してしまうチームも多かったようですが、年々機体の性能が上がっており、より鳥人間の名前に近づいている気がします!
また、参加する人も年々増えており、初めて飛んだ人の意思は受け継がれているようですね!
さらにテレビでも放送されているので、その場にいなくても楽しめることも人気の1つかなと思います。
毎年開催している鳥人間コンテストも一度だけ全面中止になったことがあります。
それは、1997年は開催するときに台風が直撃してしまい、安全性を考慮し中止になったそうです。
ただ、それ以降は毎年されているので日本の歴史あるイベントになりつつありますね!
人が空を飛ぶので安全面を問われることもあるそうですが、それでも毎年開催できているのは厳しいチェックの賜物かなと思います。
鳥人間コンテスト体験!360°VRコンテンツとは!
現在、鳥人間コンテストのHPにて、360°VRが体験できます!
私も早速体験しましたが、なんとも言えない気分になります。笑
そんな360°VRが体験できるのはこちらです!
気になる方はちょっと覗いてみてくださいね!
まとめ
歴史ある鳥人間コンテストが今年も始まりますね!
コンテストに出る方は熱い方もあり調べてみましたが、こんなにも出場するまでが大変だとは思いもしませんでした。
涙あり感動ありの鳥人間コンテストは、2017年は8/23(水)19:00〜読売テレビにて放送予定です!
お見逃しなく!!
スポンサーリンク