2017年5月、ヒアリが日本で発見されました。

ヒアリは元々は日本に生息しておらず、貨物船にくっついてきたのではないかと言われています。

 

今回は、そんな危険でもあるヒアリの及ぼす被害と対策方法について見ていきたいと思います。

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ヒアリについて

ヒアリ(漢字:火蟻)

主に南米に生息。

体長2〜6ミリ程。

色は赤茶色。

見た目はアリそのものとほとんど変わらない。

 

アリと見た目が変わらないためか、近くにいても危険と感じないかもしれません。

色でも区別はできますが、サンダルで出かける可能性のあるこの季節。

アリだと思ってもなるべく近くに寄らないようにしましょう。

ヒアリによる被害

1.人にもたらす被害

ヒアリは攻撃性が高く、哺乳類を集団で襲います。

攻撃の方法としては、腹部の針を何度も刺し、刺された部分はかゆみや火傷のような状態になり、

痛みや激痛を伴います。

 

他には、目まいは吐き気、多量の発汗や呼吸困難といった症状まで見られます。

何度も刺されることにより、アレルギー反応を起こしたり、ハチに刺されたように

アナフィラキシーショックで死に至ることもあります。

 

これが『殺人蟻』と言われる理由ですね。

 

もし刺された疑いのある場合は、10分ほど安静にし、体調の様子を見ること。

そして体調が優れなかったり違和感がある場合は必ず救急車を呼んでください。

 

また、ヒアリは一度その場に定着してしまうと根絶させることは難しいと言われています。

体長が5ミリ前後ですからね。

数匹でも残してしまうとまた繁殖してしまうのでしょう。

 

ヒアリを見かけたら、蟻がたくさんいるのではなくハチがたくさんいると思ったほうが良いようです。

できるだけ離れて距離をとったほうが良いでしょう。

1匹見かけたら、周りに数匹はいる可能性があります。

 

2.建物や土地にもたらす被害

巣が構造物や道路の下に作られることにより、倒壊の恐れがあります。

他にも、農作物を食い散らかし田や畑などを荒らすことも行います。

 

また、ヒアリには磁覚といった感覚を持っており、

信号や電子回路といった磁気システムを破壊することをします。

 

また、電線を噛んだりすることで火災といった被害を及ぼします。

 

アメリカでは、ヒアリによる被害総額が年間で50〜60億円にもなったことがあるそうです。

ヒアリ対策・駆除するための殺虫剤

ヒアリの対策としては、アリ用殺虫剤でも大丈夫なようです。

いくつかヒアリ対策用の駆除グッズをご紹介します。

殺虫剤

 置き形

 粉状タイプ

ヒアリからの被害対策のため、気になるものがあったら参考にしてください。

まとめ

ヒアリが発見されてから、環境省が駆除を行っていますが、アリという小さな生き物のため、

全てを駆除することはかなり難しいと思われます。

 

特にお子さんがいる方は、お子さんが虫に触らないように注意したほうが良いです。

また、少しでも、痛みや体調不良で刺されたと感じた時には『119』から救急車を呼びましょう。

 

日本からヒアリがいなくなるのを待ちながら、みなさんもしっかり対策をしていきましょう。

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