永六輔さんはラジオ番組パーソナリティ・タレント・随筆家・元放送作家・作詞家と幅広く活躍された方です。
また、孫の永拓実さんも天才児だと噂されています。
それだけ色んなところで活躍する永六輔さんはどんな人なんでしょうか?
早速調べましたのでご紹介したいと思います!!
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永六輔のプロフィール
芸名 永六輔
読み えいろくすけ
本名 永孝雄
読み えいたかお
生年月日 1933年4月10日 - 2016年7月7日
職業 放送作家、タレント
永六輔さんは1933年4月10日に生まれ、享年83歳でこの世を旅立たれました。
活躍の幅は広く、この世に多くの宝と思い出を残してくれました。
特に著書が注目されており、価値ある本が数百札も出版されています。
そして作詞家としても有名であり、「見上げてごらん、夜空の星を」「上を向いて歩こう」「かえろかな」など日本を代表する数々の曲を残してくれました。
私も聞いたことがある曲が多く、学校の音楽の授業でも習ったこともあります。
これだけ記憶に残って有名なものを作詞してくださったなんて、相当な才能の持ち主だったんでしょうね。
そして何より、この世に名言をいくつも残してくれました。
紹介すると、若さについては「人間、今が一番若いんだよ。明日より今日の方が若いんだから。その人にとって今が一番若いんだよ」
忙しさについては「人間、暇になると悪口を言うようになります。悪口を言わない程度の忙しさは必要です。」
など、他にも様々な名言があります。
こういう名言、私大好きなんですよ。心にグッときますよね。
そんな永六輔さんも晩年はパーキンソン病や前立腺がんなど、闘病生活が続いていたようです。
その間にも何かを残すことはやめなかったようです。
そしてそれは孫である拓実さんにもしっかりと伝わっているようです。
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永六輔の孫の永拓実ってどんな人?高校はどこ?
永六輔さんはお孫さんが4人いて、全員男の子だそうです。
その中でも、お孫さんである永拓実さんは、あの有名大学である東京大学に通っているんです!
東大は本当に凄いですよね!!
ちなみに出身高校は、國學院久我山高校で、部活はバスケ部をしていたそうです。
そんな永拓実さんはこちらです。
永拓実さんは、祖父である永六輔さんと密に関わっていると思いましたが、実はそうではなかったようです。
永拓実さんは、永六輔さんは「本は残してくれたが、直接何かをしてくれたりはなかった」と言っています。
意外ですよね。永六輔さんは孫にデレデレする印象でしたが(笑)
それでも永六輔さんの死期が近いと感じると、永拓実さんは、自分の足で向かい何かを学ぼうと関わりました。
そして生きている間と亡くなってしまった後もたくさんの事を吸収して大きく変化していきました。
何を得たかは本人にしかわかりませんが、人の人生や価値観を変えるには十分すぎるほどの刺激だったんだと思います。
犯人の言葉でも要約すると「高校時代にバスケにすべてを注いでいたが怪我で一線から退くことになった。その後半年は自暴自棄になったが永六輔の影響ですべての鬱憤を勉強にぶつけた。そして東京大学に合格した」と言っています。
その後も努力は続け、2016年にはインドでの異文化体験をまとめた作品がJTB交流文化賞最優秀賞を受賞するという輝かしい経歴に繋がりました。
まとめ
永六輔さんはこの世にたくさんの財産を残してくれました。
それは形あるもの以外にも人に変化を与えてくれたりもしました!
そんな多くの人に影響を与え続けた永六輔さんは多くの人の中で生き続けていることでしょう。
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