登山家である野口健さんは若くして登山での成功を収めています。
ハーフっぽい掘りの深い顔立ちに、ニコっと上がった口元が特徴的ですね。
そんな野口健さんのプロフィールや現在の状況について調べてみました!
では、野口健さんについてご紹介します!どうぞっ!!笑
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野口健のプロフィール
本名 野口健
読み のぐちけん
生年月日 1973年8月21日
出身地 アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン市
野口健さんは、1973年8月21日に日本人の父親とエジプト人の母親の間に生まれ、幼少の頃から海外で育ってきました。
日本×エジプトのハーフということですね!
小学6年生の頃にイギリスの立教英国学院に転入してその後も同学院で進学。
高校卒業後は亜細亜大学に入学し、8年かけて卒業したようです。
結構かかっちゃったんですね。笑
ギリギリですが、卒業できて良かったです!!
そんな野口健さんですが現在は結婚もしており、2003年7月に日本人女性でインストラクターの加藤康子さんと入籍しています!!
こちらが奥様の加藤康子さんです。
すごい優しそうですよね!優しそうな人オーラが全快ですね!!
そして、その翌年の2004年2月に第1子の女の子を授かっています!
登山家にインストラクターとはお似合いのご夫婦ですね。
また野口健さんは、本業の登山以外にも講演や書籍・テレビ出演・慈善事業など多岐にわたる活動をしています。
そのため、2004年に自民党から参議院議員選挙例区への出馬オファーがありました。
ただ、断ったみたいですが。笑
また、2007年に東京ヴェルディの環境アドバイザーに就任し、2008年にはNPO法人の空援隊に参加するなど幅広い分野で活動をされているようです。
何だか難しい言葉が並んで頭から煙が出そうですね。笑
色んな分野において知識があったんでしょうね。
しかし、参議院議員選挙例区への出馬オファーとはスゴいっ!!
また、野口健さんは登山家として有名な数少ない人です。
登山家は数多く存在していますが、メディアに露出する人は意外と少ないのです!
多くは登山活動に専念し、メディア露出よりも講演や書籍などに勤しむことが多いようです。
そのなかでも露出が多く世間からの知名度が高い理由としては、これまでの経歴や活動が大きく関わっているのかなーと思います。
登山もメディアでも幅広い分野で活躍してほしいですね!!
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野口健さんはどんな人生を歩んできたの?
輝かしいプロフィールを持っている野口健さんですが登山に目覚めたのは高校生の頃です。
実は高校生の頃に喧嘩によって1か月の停学処分を受けており、その頃に上村直己さんの著書に出会ったことがきっかけでした。
亜細亜大学入学後から本格的に登山にはまっていき、1999年に七大陸最高峰の最年少登頂達成(当時25歳)という偉業を成し遂げました!
25歳で七大陸制覇なんて凄いですね・・・。圧巻です。
※ちなみに七大陸とは、エベレスト、キリマンジャロ、マッキンリー、アコンガグア、コジオスコ、ヴィンソン・マシフ、エルブルズのことです。
スケールが大きすぎて制覇しようなんて思わないですよね。笑
その後も登山は続けつつもドキュメンタリーやバラエティーなどメディアにも積極的に出て登山の楽しさや厳しさ・現実を伝えています。
登山を始める人の中でも野口健さんの影響を受けたという人も多いほどです。
また清掃活動や遺骨収集活動にも力をいれています。
危険が伴う登山の際にたくさんの荷物が必要となります。
しかし登山をするうえでは軽量化が望ましいため、マナーが悪い人の中にはごみが捨てる人もいます。
さらには不運にも亡くなってしまう方もいます.・・・。
その場合、遺骨が放置されていることもあるため、何とかしたいと清掃活動されています。
富士山の清掃なども行っているようです。素敵ですね。
野口健さんは現在何をしているのか
野口健さんは今も様々な活動をしていますが、登山については活動を抑えているようです。
年齢のこともあるので体力的にしんどくなってきたんですかね。
今は環境保全活動や震災土地の手助けなど地球と人のためになる慈善事業に重きを置いて活動しています。
野口健さんの地球が好き、という気持ちは確かに伝わってきます。
これからも山や自然が好きな野口健さんでいてほしいですね!
まとめ
野口健さんは登山家の中でも知名度の高い数少ない登山家です。
その知名度の裏には、長いキャリアや高い実績などの積み重ねがあるんでしょうね。
これからも今までのように健康なまま、山を登り続けてほしいですね!!
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