夏の甲子園の記念すべき決勝戦が8月23日に行われました。
その結果、花咲徳栄が見事に優勝を飾りました!
おめでとうございます!!
今年の甲子園は、歴代の大会ホームラン記録の60本を準々決勝の時点で64本と大きく更新し、例年にも増して熱い試合が続きましたね!
そんな甲子園の決勝戦と、今回の甲子園で注目選手は誰になったのか、見ていきましょう!
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夏の甲子園は埼玉の花咲徳栄が初優勝!
今年も熱い熱い甲子園が始まり、8月23日に花咲徳栄vs広陵の決勝戦が行われました。
そして結果は、なんと14対4で花咲徳栄の勝利!
花咲徳栄だけでなく、埼玉県でも初優勝となりました。
それでは決勝戦の様子はどうだったのでしょうか。
1回表からかなり熱い花咲徳栄の攻撃が繰り広げられたようです。
1回・3番の西川選手がタイムリーヒットで2点を先制しました。
その後、2回裏で広陵の平元選手により1点を返しましたが、3回表には花咲徳栄の須永選手により2点を奪います。
しかし、その裏には広陵の大橋選手が1点を返しました。
かなり熱い攻防戦が繰り広げられ、点の取り合いになりましたね。
しかし、5回表の花咲徳栄の攻撃が火を吹くことになりました。
太刀岡選手と千丸選手によりチャンスをつくると、再度西川選手の活躍により追加点。
その後、野村選手と高井選手も続き、一挙6点を獲得し、広陵を突き放しました。
5回裏には広陵は1点を返しましたが、6回表に花咲徳栄の岩瀬選手と野村選手がヒットを打ち、4点の追加点を獲得しました。
広陵は6回裏に1点を返すが、その後もリズムを乱され花咲徳栄の清水から点が奪えず、結果14対4と花咲徳栄が完勝しました。
花咲徳栄は埼玉県でも初優勝となり、広陵は4度目の決勝戦ではありましたが、優勝することはできませんでした。
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今回の甲子園で注目選手は?
今回の甲子園は本当に熱く、逸材な選手がたくさんいましたね!
その中でも、注目を浴びている選手をピックアップしてみたのでご紹介します!
1.中村奨成(広陵高校)・捕手
今秋ドラフト1位候補と言われている中村奨成選手は、6本塁打を放ち今大会新記録を更新しています。
準決勝までに6本もの本塁打を決め、1985年に清原和博選手が記録した5本塁打を更新しました。
決勝では残念ながら本塁打を打つことが出来ませんでしたが、それでも実力は折り紙つきです。
中村奨成選手の詳しい情報はこちらからどうぞ。
→中村奨成のプロフィールと経歴や将来の夢は?父親や母親ら家族構成を紹介!
2.徳山壮磨(大阪桐蔭)・投手
大阪桐蔭を選抜優勝にまで導き、またエースでもある徳山壮磨投手も注目を浴びています。
最速145キロのストレートに、キレのあるスライダーや抜群のコントロール、さらにはスタミナもあります。総合力では間違いなく今大会の中でもトップクラスに入るでしょう。
力強さではなく、バランス力やテクニックを武器とする投手です。
3.川端健斗(秀岳館)・投手
秀岳館で左腕の川端健斗投手も注目を集めています。
元々はバランスが良く、テクニックで勝ち進めるタイプでしたが、今大会では自己最速146キロを出し、次試合では最速148キロと好投し、球筋が日に日に鋭くなっています。
もちろん、テクニックや切れのある変化球も川端健斗投手は得意としており、打たせてから取るといったプレイが目立ちます。
まとめ
熱い熱い甲子園が終わってしまいましたね。
しかし毎年のことながら、甲子園は熱い気持ちを日本全国に届けてくれる素晴らしい大会だと思います。
甲子園で涙を飲んだ選手たちも、この甲子園で養った気合いや根性は絶対に自分の成長に繋がるはずです。
これから甲子園で注目された選手たちは、プロの世界でも活躍していくことと思います。
また来年、甲子園出場を目標とする選手たちはさらに熱い試合を見せてくれるよう応援しています。
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