毎年熱い夏の甲子園!見ているこっちまで気持ちが高ぶってきますよね!
今、甲子園の中でも一躍注目を浴びている中村奨成選手という方がいます。
広陵高校に在籍している彼は、投打守走が優れておりプロも唖然とするほどだそうです!
そんなプロも一目置く中村奨成選手とは一体どんな選手なのか、また将来の夢なんなのか、家族構成などを調べてみましたのでご紹介します!
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中村奨成選手のプロフィール
本名 中村奨成
読み なかむらしょうせい
生年月日 1999年6月6日
出身地 広島県廿日市(はつかいちし)市
在籍高校 広陵高等学校
身長 181cm
体重 78kg
利き手 右投げ・右打ち
ポジション キャッチャー
広陵高校の中村奨成選手は、打ってよし・投げてよし・守ってよし・走ってよし、と四拍子そろった今注目すべき選手です!
50mを6秒フラットで走る黄金の足を持っていて、まさに超人!!
そんな中村奨成選手は、清原依頼の怪物とまで言われています!
2017年の甲子園では、母のためにホームランを打つと言い放ったその後の試合で、2本ものホームランを打つという快挙を成し遂げました。
その甲斐もあり、準決勝第1試合で1大会個人最多本塁打記録を更新することができ、今秋ドラフト1位候補となっています!
中村奨成選手の経歴
中村奨成選手は、小学校1年生の頃から軟式野球に打ち込みはじめる。
小学3年生でポジションがキャッチャーとなり、キャッチャーに目覚める。
廿日市市立大野東中学校に進学後、大野シニアに所属し、4番キャッチャーとして活躍する。
また、中学では県ベスト8までの戦績を残す。
高校は何度も甲子園出場にする程の野球の名門「広陵高校」に進学する。
広陵高校は全寮制の野球部のため、実家を離れ寮で暮らす。
名門広陵高校で1年生のうちにレギュラーに選ばれ活躍する。
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中村奨成選手の父や母ら家族構成は?
中村奨成選手は母子家庭で、母親一人で育てられました。
母の名前は、啓子さん。さらに、妹の美咲さんがいて、3人で暮らしているそうです。
中村奨成選手は母親に、小学校の頃から野球をさせてもらったり、野球観戦に連れて行ってもらったりしていたそうです。
また、土日は母親に野球の練習を付き合ってもらったりもしていたようです。
そんな母親に中村奨成選手は、「すべてにおいて母に感謝している。恩返しがしたい。」と、甲子園のインタビューで話していました。
女手一つで181cmのスポーツマンを育ててきたなんて素晴らしいですね!
啓子さんの愛情が感じられます!
そして、中村奨成選手は母親に感謝の印として、ホームランボールを送る約束をしました。
その結果、中村奨成選手は甲子園1回戦・中京大中京(愛知)戦で見事2本もの特大ホームランを打つことに成功させました。!
見事劇的な勝利とホームランでしたね!親孝行はしっかりできたんじゃないでしょうか!!
中村奨成選手の将来の夢
中村奨成選手の将来の夢は、「日本代表の4番捕手」になることだそうです!
これは中村奨成選手本人ではなく、母親の啓子さんが話されたそうです。
そんな啓子さんの爪についてあるマニキュアには日本一と書かれていたんだそうです。
とても優しく息子想いの母親ですよね・・・。
甲子園でホームランボールを母に渡せて親孝行はできたと思いますが、日本代表の4番捕手になって、さらに親孝行をしてほしいと本当に思います。
まとめ
野球の神様に愛されたと言わんばかりのハイレベルセンスの中村奨成選手。
その背景には、心優しいお母さんがしっかりと支えててくれていたんですね。
中村奨成選手は、2017年9月にカナダで行われるU-18ベースボールワールドカップへの出場も決まっているようです。
これからは、中村奨成選手にさらなる飛躍を目指してもらい、世界に名を届けて欲しいと思います!!
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